
シールエクステを付けたあとで意外と困るのが、毎日のシャンプーです。
今まで使っていたものをそのまま使っていいのか。それとも、シールエクステ専用に買い替えたほうがいいのか。
美容室で「オイル系は避けたほうがいいですよ」と言われても、ドラッグストアにはモイスト、ダメージケア、オイル配合など似たような商品がずらっと並んでいます。初めてシールエクステを付けた人なら、どこまで気にすればいいのか迷うのも自然です。
シールエクステだからといって、市販シャンプーがすべて使えないわけではありません。
ただし、接着部分への油分や摩擦には気をつけたいので、普段の髪とまったく同じ感覚で選ぶのも少し不安が残ります。
この記事では、市販シャンプーを選ぶときに見るポイントから、専用品との違い、洗い方まで順番に整理します。「結局、何を使えばいいの?」というところから一緒に見ていきましょう。
シールエクステ用シャンプーは市販でも大丈夫?まず結論
市販シャンプーでも、シールエクステに使えるものはあります。
専用品でなければすぐ取れてしまう、というわけではありません。
ただ、市販シャンプーはシールエクステへの使用を前提に作られているとは限らないため、少し選び方に気をつける必要があります。
見るポイントは難しくありません。油分が多すぎないか、洗ったときにシール部分を強くこすらず使えるか、毛先まで扱いやすいか。このあたりを確認していきます。
市販シャンプーをそのまま使える場合もある
今使っているシャンプーを気に入っているなら、シールエクステを付けたからといって、すぐ買い替える必要はありません。
実際にエクステ専門店やサロンでも、注意点としてよく挙げられるのは「市販品そのもの」ではなく、油分の多い商品や接着部分への負担です。
参考:シールエクステのお取り扱い方法について(Hot Pepper Beauty掲載サロン)
今使っている商品が大丈夫なのか迷ったときは、ボトルや商品ページを見せて施術した美容師に聞いてしまうのが早いです。
自分で判断しにくければ専用品から選ぶ方法もある
一方で、成分表を見てもよくわからないという人も多いと思います。
「オイルが少なそう」「ノンオイルと書いてある」だけでは判断しづらいですし、商品ごとに処方も違います。
そんな場合は、市販品を何本も比較するより、最初からシールエクステ向けとして販売されているシャンプーを候補にしたほうが選びやすくなります。
市販と専用、どちらが上という話ではありません。自分で商品を比較して選べるなら市販品、そこに迷うなら専用品くらいに考えるとわかりやすいです。
なぜシールエクステはシャンプー選びに少し注意が必要?
普通のロングヘアなら、香りや洗い上がり、しっとり感を中心にシャンプーを選ぶこともできます。
シールエクステの場合は、そこに「接着部分」という条件がひとつ増えます。
シール部分には油分や強い摩擦をできるだけ避けたい
シールエクステは、自毛とエクステを接着部分で固定しています。
そのため、エクステサロンでは油分が多いヘアケア商品や、シール部分にトリートメント・ヘアオイルを直接付ける使い方に注意するよう案内しているケースがあります。
シャンプーするときも、接着部分を指でゴシゴシ洗うより、泡を行き渡らせながらやさしく洗うほうが向いています。
「オイルが入っていたら全部ダメ」と覚えるより、シール部分に油分や摩擦を集中させないと考えたほうが実際のお手入れではわかりやすいでしょう。
かといって、毛先のことを無視するのも違う
ここがシールエクステのシャンプー選びで少し難しいところです。
接着部分ばかり気にして、極端にさっぱりしたものだけを選べばいいとは限りません。
エクステを付けると髪が長くなり、毛量も増えます。そうすると今度は毛先の絡まりやパサつきが気になってきます。
根元はシール部分に配慮しつつ、毛先は扱いやすさを考える。この2つを分けて考えると、シャンプー選びもケアもしやすくなります。
実はシャンプーの種類だけでなく洗い方もかなり大事
どれだけシールエクステ向けの商品を選んでも、毎日接着部分を強くこすったり、洗ったあとに濡れたまま長時間過ごしたりすれば負担になりやすくなります。
逆に言えば、シャンプーの商品名だけに神経質になる必要もありません。
「何を使うか」と「どう使うか」。この2つをセットで考えておくのが大切です。
シールエクステに使うシャンプーの選び方4つ
市販品でも専用品でも、候補を絞るときは次の4点を見てみてください。
- 油分が多すぎるタイプは慎重に選ぶ
- 洗浄力の強さだけで決めない
- 泡立ててやさしく洗いやすいものを選ぶ
- 毛先の絡まりやパサつきも考える

シール部分だけでなく、洗いやすさや毛先まで含めて選ぶのがポイントです。
①油分が多すぎるタイプは慎重に選ぶ
シールエクステで最初に確認したいのは、やはり油分です。
エクステサロンでも、オイルインシャンプーや油分の多いヘアケア用品は、シール部分への使用に注意するよう案内されています。
ただ、成分表の中に油性成分がひとつあっただけで「これは使えない」と判断するのは現実的ではありません。
ドラッグストアで探すなら、「濃密オイル」「オイルリッチ」など油分を前面に出したタイプは一度立ち止まって確認する。このくらいから始めると選びやすいです。
施術した美容室で使える商品について説明を受けている場合は、そちらを優先してください。
②洗浄力の強さだけで決めない
油分を気にするあまり、「とにかくさっぱり洗えるもの」に寄せすぎるのも考えものです。
エクステ毛まで含めると、毎日使ったときの手触りや絡まりにくさも気になります。
アンククロスのLOA公式ページでも、一般的なシャンプーの油分や洗浄力による影響に触れながら、シールエクステ向けの商品として紹介されています。
シャンプーは汚れを落とすものですが、さっぱり感だけで選ばず、毛先の扱いやすさまで見ておきたいところです。
③泡立ててやさしく洗いやすいものを選ぶ
成分より実際に使ったときのほうが気になることもあります。
シール部分を強くこすらないためには、髪全体へ泡を行き渡らせやすいことが大切です。
少ない泡を伸ばそうとして何度も髪をこするより、きちんと泡立てて洗えるほうが扱いやすいでしょう。
④毛先の絡まりやパサつきも考える
シール部分を守ることだけに意識が向きすぎると、今度は毛先が扱いにくくなることがあります。
特にロングのエクステは、洗っている途中や乾かすときに絡まりを感じやすいものです。
シャンプーだけですべてを補おうとせず、毛先にはトリートメントを使うなど、場所によってケアを分けるほうが無理がありません。
シールエクステに市販シャンプーを選ぶときの注意点
ドラッグストアでシャンプーを探していると、「オイル」「モイスト」「リッチ」「ダメージケア」といった言葉がたくさん出てきます。
シールエクステを付けた直後だと、この表示だけでも少し不安になります。
ただ、商品名だけでOK・NGを決めるのはおすすめしません。
「オイル配合」の文字だけで決めつけない
シール部分への油分には注意したいものの、シャンプー全体の処方は商品によって違います。
反対に「ノンオイル」と書かれていれば必ずシールエクステ向き、とも言えません。
候補の商品があるなら、美容師に商品名を見せて聞くのが一番簡単です。ネットで成分を一つずつ調べ続けるより、そのほうが早く解決することもあります。
「しっとり」「モイスト」だから全部ダメというわけでもない
エクステサロンの案内を見ると、重めのオイル系・モイスト系の商品に注意を促しているケースもあります。
とはいえ、「モイスト」と書いてあるものを全部除外する必要まではありません。
市販品から選ぶなら、油分の多さを強くアピールしている商品は慎重に確認しつつ、最終的には美容師の案内も参考にする。このくらいの考え方が現実的です。
迷ったまま使うくらいなら施術した美容師に聞く
シールエクステは種類や装着方法によって、お手入れの案内が変わる場合があります。
そのため、ネット上で「このシャンプーなら絶対大丈夫」と言い切れるものではありません。
今使っているシャンプーを続けたい場合は、施術した美容師に確認してから使うと安心です。
市販シャンプーとシールエクステ専用品は何が違う?
市販品と専用品の差は、「専用品だから高性能」という単純な話ではありません。
一番わかりやすい違いは、シールエクステへの使用を想定した商品かどうかです。

市販品と専用品は、どちらが正解というより「選びやすさ」に違いがあります。
| 比較ポイント | 市販シャンプー | 専用シャンプー |
|---|---|---|
| 選びやすさ | 商品ごとに確認が必要 | 用途がわかりやすい |
| 購入しやすさ | ドラッグストアでも探しやすい | 通販・サロン中心の商品もある |
| エクステへの配慮 | 商品によって異なる | エクステ使用を想定したものがある |
| 選択肢 | かなり多い | 市販品より少ない |
| 選びやすい人 | 自分で比較できる人 | 商品選びで迷いたくない人 |
市販シャンプーは買いやすく、選択肢も多い
市販品の強みは、やはり手軽さです。
近所のドラッグストアで買えますし、価格帯も広いので予算に合わせて選びやすいです。
すでに使っているシャンプーを美容師から「そのままで大丈夫」と言われているなら、専用品へ替える理由も特にありません。
ただし、種類が多いぶん、自分で判断しなければならないのが少し面倒なところです。
専用品は「何を選べばいいかわからない」ときに楽
専用シャンプーのメリットは、シールエクステ向けという目的が最初からはっきりしていることです。
成分表を見比べてもよくわからない人にとっては、このわかりやすさは結構大きいと思います。
専用品だから必ず自分に合うとは限りませんが、候補を一から探す手間は減らせます。
シールエクステ用ならアンククロス「LOA」も選択肢
専用品から探したい場合は、アンククロスの「LOA シャンプー Forシールエクステ」という商品もあります。
アンククロスはシールエクステを扱う美容室で、LOAはシールエクステを付けている人向けの商品として公式サイトで販売されています。
2026年8月29日時点では、容量500ml・税込2,200円です。
| 商品名 | LOA シャンプー Forシールエクステ |
|---|---|
| 用途 | シールエクステ向け |
| 容量 | 500ml |
| 価格 | 税込2,200円 |
| 香り | カシス×ジャスミン |
※2026年8月29日時点の公式サイト確認情報です。価格・在庫・商品仕様は変更される場合があります。最新情報はアンククロス公式の商品ページで確認してください。
LOAは最初からシールエクステ向けとして作られている
アンククロス公式では、LOAをシールエクステの接着部分に配慮したシャンプーとして紹介しています。
9種類の植物エキスを配合し、自毛とエクステの両方への使用を想定。香りはカシス×ジャスミンです。
なお、アンククロスにはLOA以外にも複数の香りがあります。香りを重視して選びたい場合は、アンククロスの人気の香りを比較したランキング記事も参考になります。
ここで注目したいのは、成分が何種類入っているかというより、「シールエクステ用」という目的が最初からわかっていることです。
市販シャンプーを何本も比べて「これは大丈夫かな」と悩むくらいなら、最初から専用品を見るほうが楽な人もいると思います。
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LOAが向いているのは「市販品を選び切れない人」
もちろん、シールエクステを付けたらLOAを使わなければいけないわけではありません。
今のシャンプーをそのまま使えるなら、それが一番手軽です。
LOAを候補に入れやすいのは、「オイル系は避けてと言われたけれど、その次に何を買えばいいのかわからない」というケースでしょう。
LOAだけでなくアンククロス全体の評判も確認しておきたい人は、アンククロスの悪い口コミや「香りがきつい」「値段が高い」といった評判を検証した記事もあわせて確認できます。
そういう意味では、市販シャンプーと競う商品というより、商品選びそのものを簡単にしたい人向けの選択肢と考えるとわかりやすいです。
香りや口コミが気になるならLOAの記事もチェック
専用品でも、毎日使うなら香りや使用感は気になります。
LOAはカシス×ジャスミンの香りなので、甘さが気になる人や、口コミを見てから決めたい人は別記事も参考にしてみてください。
LOAの口コミや香りについては、別の記事で詳しく整理しています。
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シールエクステをシャンプーするときの洗い方
シャンプー選びと同じくらい気をつけたいのが、毎日の洗い方です。
難しいことをする必要はありません。強くこすらない、洗ったらきちんと乾かす。この2つを意識するだけでも扱いやすくなります。

「何を使うか」だけでなく、こすらず洗って根元まで乾かすことも大切です。
洗う前に毛先の絡まりを軽く整える
毛先が絡まったまま濡らすと、シャンプー中にさらに扱いにくくなることがあります。
絡まりが気になる日は、洗う前に軽くブラッシングしておきます。
そのときも接着部分を引っかけたり、無理に引っ張ったりしないようにしてください。
泡を使ってシール部分をやさしく洗う
シャンプー液を接着部分へ直接たっぷり付けて洗うより、手で泡立ててから髪へ広げるほうが洗いやすいです。
指の腹を使い、シール部分をゴシゴシこすらないようにします。
すすぎは意外と丁寧に
シールが付いていると、根元近くは普段よりすすぎにくく感じます。
泡が見えなくなったから終わり、ではなく、接着部分の周辺までシャワーを行き渡らせて洗い流してください。
毛先より先に根元の湿り具合を確認する
エクステを付けると毛量が増えるため、乾かしたつもりでも根元だけ湿っていることがあります。
自然乾燥にせず、ドライヤーでシール周辺まで乾かしておくほうが安心です。
毛先が乾いたところで終わりにせず、最後に根元を触って確認するとわかりやすいです。
トリートメントやヘアオイルはシールエクステにも使える?
「油分に注意」と聞くと、トリートメントやヘアオイルも使わないほうがいいように思えます。
ただ、毛先まで何も付けないと、今度は絡まりやパサつきが気になることがあります。
ポイントは、使わないことではなく、シール部分を避けることです。

トリートメントやオイルは、シール部分を避けて毛先中心に使うのがわかりやすい目安です。
トリートメントは毛先を中心に
トリートメントを使うときは、根元や接着部分ではなく毛先を中心になじませます。
長いエクステほど毛先は乾燥を感じやすいので、必要な部分だけケアするイメージです。
ヘアオイルも根元まで広げない
洗い流さないヘアオイルも同じです。
毛先のまとまりを整えるために使う場合でも、シール部分まで手ぐしで広げないようにします。
最初からたくさん付けず、少量ずつ足していくほうが調整しやすいでしょう。
参考:シールエクステのお取り扱い方法について(Hot Pepper Beauty掲載サロン)
市販品と専用品、結局どちらを選べばいい?
最後まで迷ったら、「性能の差」ではなく、自分がどこまで商品を調べたいかで決めてみてください。
市販シャンプーから選びやすい人
- 今使っているシャンプーをなるべく変えたくない
- 美容師から今の商品を使ってよいと言われている
- 商品を自分で比較して選べる
- ドラッグストアなど身近なお店で購入したい
- 予算に合わせて幅広く探したい
当てはまるなら、わざわざ専用品に替える必要はありません。
専用シャンプーから選びやすい人
- 初めてシールエクステを付けた
- 美容師にオイル系を避けるよう言われたが、代わりの商品がわからない
- 市販シャンプーを何本も比較したくない
- シールエクステ向けの商品から選びたい
こちらに近いなら、LOAのような専用品を候補に入れると商品選びはかなりシンプルになります。
シールエクステ用シャンプーでよくある質問
普通のシャンプーを使ったらすぐエクステが取れる?
普通のシャンプーを使ったからといって、すぐに必ず取れるとは言えません。
ただし、油分の多い商品や接着部分を強くこする洗い方は避けるよう案内されているケースがあります。
今使っているシャンプーを続けたいなら、施術した美容師へ確認してください。
オイル入りシャンプーは絶対にダメ?
オイル成分が入っているだけですべて使用不可、と一律に判断するのは難しいです。
一方で、エクステ専門店ではオイル系や油分の多い商品への注意が案内されています。
自己判断しにくい場合は、商品名を美容師に確認するのが安心です。
ノンオイルなら何でも使える?
「ノンオイル」という表示だけでシールエクステ向きとは判断できません。
洗浄力や使用感なども商品によって違うため、あくまで選ぶ材料のひとつとして見てください。
シールエクステを付けた当日にシャンプーしてもいい?
装着当日のシャンプーについては、施術した美容室の指示を優先してください。
サロンによっては当日のシャンプーを控えるよう案内している場合があります。
シールや施術方法によって扱いが異なる可能性もあるため、「何時間空ければいい?」と迷ったときは施術店へ確認するのが確実です。
トリートメントは使ってもいい?
使用する場合は、接着部分を避けて毛先中心になじませます。
商品ごとに推奨される使用方法も違うため、トリートメント側の説明も確認してください。
自然乾燥でも大丈夫?
シール周辺に水分が残りやすいので、自然乾燥だけで済ませるより、ドライヤーで根元まで乾かすほうが安心です。
シールエクステのシャンプーは「市販か専用か」だけで決めなくていい
シールエクステを付けると、「専用シャンプーを買わないとダメなのかな」と考えてしまいがちです。
でも、市販シャンプーでも条件が合えば使えます。
気をつけたいのは、市販か専用かという名前より、シール部分に油分や強い摩擦を与えすぎないこと。そして、毛先まで無理なくケアできることです。
- 今のシャンプーを使いたいなら、まず美容師に確認する
- 市販品を選ぶなら油分や使用感をチェックする
- シール部分はこすらず、洗ったあとはしっかり乾かす
- 自分で選ぶのが難しければ専用品も検討する
「オイル系は避けてと言われたけれど、代わりに何を買えばいいのかわからない」という人なら、シールエクステ向けに作られた商品から見ていくほうが迷いにくいでしょう。
アンククロスのLOAも、その選択肢のひとつです。
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初めて購入する場合は、容量や現在の価格、在庫を公式サイトで確認してから選んでみてください。
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